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インプラントオーバーデンチャーの

​基礎理論から臨床応用まで

~総義歯および部分床義歯における磁性アタッチメントの優位性~

2019年10月20日(日)10:00 ~ 16:00

講師:小坪 義博 先生

<略歴>

1972年 朝倉高校入学

1975年 福岡歯科大学入学

1981年 福岡歯科大学卒業

1988年 こつぼ歯科開業

2008年 KOTSUBO DENTAL CLINIC 開院

2018年 KOTSUBO DENTAL ANNEX 開院

 

<所属>

・K&N-unity主宰

・KOデンタル&杏友会(Founding family)

・北京雲伝病院歯科部客員教授

・福岡歯科大学咬合修復学口腔インプラント学分野専修生

・NPO法人 入れ歯でカムカム会理事

・Implant Direct社インプラントインストラクター

・九州アカデミー学園非常勤講師(衛生士科&技工士科)

・久留米歯科衛生士専門学校非常勤講師

・日本口腔インプラント学会会員

・SJCD会員

・日本磁気歯科学会会員

開催概要

 最近のインプラント治療の普及は目覚ましいものがあります。とりわけ少数歯欠損症例においては、多くの基礎研究や臨床報告に基づいた骨造成法、即時荷重、審美といった点での臨床応用が進み、一方では無歯顎症例や多数歯欠損症例は、特有の条件から義歯の維持や安定が得られず、咀嚼障害に悩んでいる高齢患者が多く見られます。

 

そこで機能回復を図るためにインプラント治療を選択することが進んでいますが、メインテナンスが重要なインプラント治療において、高齢者が容易にメインテナンスができないことは致命的と考えます。そのためにメインテナンスが容易にできるオーバーデンチャーの設計は有効であり、介助の方がメインテンスをすることになっても安心です。

 

注意点は支台装置であるインプラントを埋入するポジションによって、維持装置の選択に影響が出る事です。粘膜の厚み・骨の形態・幅・高さ、あるいは上顎洞および下顎管などにより埋入位置が制約を受ける場合には、適切な維持装置を選ぶ事が大切になります。これから超高齢化社会を迎えるにあたり、認知症、寝たきりなどの不遇に見舞われる事が考えられ、インプラントの上部構造をシンプルに仕上げる事は介護者にとってもメインテナンスしやすくなると考えます。

 

インプラントを用いたアタッチメントは義歯の安定を容易にするので、これからの治療法として広く普及して行くと思われます。 支持装置としてインプラントを使う事は義歯の安定と咀嚼効率の向上に非常に有効であり、患者のQOLの改善にもつながります。 いくつかの方法の維持装置が考えられますが、その中でも磁性アタッチメントは非常に安定度の高い方法であると思われます。

 

本セミナーでは無歯顎および多数歯欠損症例において、少ない本数で最大限の機能回復を図るための治療計画、手術術式、補綴設計、臨床応用の注意点、メインテナンス等を解説・講義したいと思います。

■ 開催日 2019年10月20日(日)
■ 時 間 10: 00 ~ 16: 00 (受付 9:30より)
■ 受講料 歯科医師 10,800 円(税込)・昼食込み
      歯科技工士  5,400 円(税込)・昼食込み
※お申込み後、振込先をメールでお送りいたします。
■定 員 50名
■会 場
 アクロス福岡 608会議室
 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号

アクロス福岡へお越しの際は公共の交通機関をご利用ください。

● 福岡空港から天神まで地下鉄空港線で11分

● JR博多駅から天神まで地下鉄空港線で5分

● 西鉄福岡天神駅から徒歩10分

● 地下鉄空港線天神駅16番出口から徒歩5分

● 地下鉄七隈線天神南駅5番出口から徒歩7分

■ 主 催 福翊株式会社
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〒811-1201 福岡県那珂川市片縄2-124 TEL : 092-951-0021
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お申込み

​福翊株式会社セミナー担当

info@fukusho41.co.jp

受講料

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